カートリッジ集塵機

簡単な説明:

縦型フィルターカートリッジ構造により、吸塵・除塵が容易です。また、除塵時のろ材の揺れが少ないため、フィルターカートリッジの寿命がフィルターバッグに比べてはるかに長く、メンテナンスコストが低くなります。


製品の詳細

製品タグ

概要

カートリッジ式集塵機は、マガジン式集塵機、フィルターカートリッジ式集塵機とも呼ばれる。主な特徴は以下のとおりです。
1.縦型フィルターカートリッジ構造により、吸塵・除塵が容易です。また、除塵時のろ材の揺れが少ないため、フィルターカートリッジの寿命がフィルターバッグに比べてはるかに長く、メンテナンスコストが低くなります。
2.現在の国際的に先進的な3状態オフライン洗浄方法(フィルタリング、洗浄、静電気)を採用し、洗浄中の「再吸着」現象を回避し、完全に信頼性の高い洗浄を実現します。
3.事前集塵機構を備えた設計により、直接集塵の欠点を克服し、フィルターカートリッジが摩耗しやすいだけでなく、集塵機の入口での集塵濃度を大幅に高めることができます。
4. 主要性能を左右する重要部品(パルスバルブなど)には輸入部品を使用しており、脆弱部のダイヤフラムの寿命は100万回を超えています。
5. 個別のスプレーと洗浄技術を採用し、1 つのパルス バルブで 1 つの列を同時にスプレーでき (各列のフィルター カートリッジの数は最大 12)、パルス バルブの数を大幅に削減できます。
6. パルスバルブの3状態灰洗浄機構はPLC自動制御を採用しており、タイミングまたは手動の2つの制御モードから選択できます。
7. 設置スペースのニーズに応じて、列数と行数が異なるフィルター カートリッジを任意に組み合わせて使用​​できます。ユニットフィルター領域が占める三次元空間は小さいため、ユーザーのスペースリソースを大幅に節約でき、ユーザーの一時的な投資コストを間接的に削減できます。
8.長い耐用年数、フィルターカートリッジの耐用年数は 2 ~ 3 年に達し、集塵機のフィルターエレメントの交換回数が大幅に減少します (従来のバグフィルターは平均 6 か月ごとに交換されます)。シンプルでメンテナンスが大幅に軽減されます。使用中のユーザーの保守費用。
9.この製品は、鉄鋼冶金、非鉄精錬、建設用セメント、機械鋳造、食品および軽工業、日用化学工業、タバコ、貯蔵ドック、産業用発電所ボイラー、暖房ボイラー、都市廃棄物の産業ダストに広く使用されています。焼却産業。浄化と統治。

構造

カートリッジ式集塵機は、エアボックスのパルスバッグ除塵構造と同様に、吸気管、排気管、ボックス本体、灰ホッパー、灰洗浄装置、分流装置、気流分配板、フィルターカートリッジ、電気制御装置で構成されています。集塵機内のフィルターカートリッジの配置は非常に重要です。キャビネットの屋根に垂直に配置することも、上部に傾斜して配置することもできます。洗浄効果の観点からは縦型の方が合理的です。ルーフの下部はフィルターチャンバー、上部はエアボックスパルスチャンバーです。集塵機の入口には空気分配板が設置されています。

動作原理

含塵ガスが集塵機のダストホッパーに入った後、空気流断面積の急激な拡大と空気分配板の効果により、空気流中の粗大粒子の一部が灰中に沈降します。動的力と慣性力の作用下にあるホッパー。粒子が細かく低密度の粉塵粒子がダストフィルターチャンバーに入ります。ブラウン拡散とふるい分けの複合効果により、粉塵はフィルター材の表面に堆積し、浄化されたガスは清浄空気室に入り、ファンを通って排気管から排出されます。カートリッジフィルターの抵抗は、フィルター材表面のダスト層の厚さが増すにつれて増加します。抵抗値が一定値に達したらゴミを掃除してください。このとき、PLCプログラムはパルスバルブの開閉を制御します。まず、サブチャンバーのリフトバルブを閉じて濾過空気の流れを遮断し、その後、電磁パルスバルブを開きます。圧縮空気と短時間が上部ボックス内で急速に膨張し、フィルターカートリッジに注入されてフィルターカートリッジが形成されます。 膨張と変形により振動が発生し、逆流の作用により外側に付着した粉塵が発生します。フィルターバッグの表面が剥がれ、灰ホッパーに落ちます。除塵完了後は電磁パルス弁を閉じ、ポペット弁を開いて濾過状態に戻ります。洗浄は各チャンバーで順番に実行され、最初のチャンバーの洗浄から次の洗浄の開始までが洗浄サイクルとなります。落ちた粉塵は灰ホッパーに落ち、灰排出弁から排出されます。

フィルターカートリッジ集塵機の塵埃除去プロセスは、まず特定の部屋の清浄空気出口チャンネルを遮断し、部屋を静止状態にし、次に圧縮空気パルス逆吹きを実行して塵埃を清掃し、その後、塵埃を除去します。粉塵除去から数秒後 自然沈降後、チャンバーのクリーンエア出口チャンネルが再び開き、粉塵を完全に除去するだけでなく、噴霧および洗浄によって発生した粉塵の二次吸着を回避し、粉塵を完全に除去します。部屋から部屋へと循環されます。

集塵機の選定

1. ろ過風速の決定
フィルタ風速は、集塵機を選択する際の重要なパラメータの 1 つです。さまざまな用途における粉塵や煙の性質、粒子サイズ、温度、濃度、その他の要因に応じて決定する必要があります。一般に、入口ダスト濃度は15〜30g/m3です。濾過風速は0.6~0.8m/min以下にしてください。入口粉塵濃度は5~15g/m3でなければならず、濾過風速は0.8~1.2m/min以下でなければなりません。入口粉塵濃度は5g/m3以下、ろ過風速は1.5~2m/min以下としてください。つまり、フィルターの風速を選択する際、機器の抵抗を減らすために、一般的にフィルターの風速をあまり大きくしすぎないように注意してください。

2. フィルター材質
JWSTカートリッジフィルターはPSまたはPSUポリマーコーティング繊維フィルター素材を採用しています。濾過ガスが室温または 100℃未満の場合は、PS ポリマーでコーティングされた繊維フィルター材が一般的に使用されます。高温用途で使用する場合には、使用する必要があります。PSU ポリマーでコーティングされた繊維フィルター素材は、特別な要件がある場合に使用する場合、注文前にその旨を明記し、フィルター素材を個別に選択する必要があります。

3.灰排出形態
JWSTシリーズのフィルターカートリッジ集塵機は、すべてスクリューコンベアを使用して灰を排出します(1〜5列の集塵機はスター排出器を使用して灰を排出します)。
フィルターエレメント回収システムは、粉体を含む空気をファンで吸引し、エアフィルターでろ過し、パルス回路で自動制御します。粉体噴霧時にエアフィルターエレメントに吸着した粉体を高圧気流で吹き飛ばします。

カートリッジ集塵機6
カートリッジ集塵機7
カートリッジ集塵機8
カートリッジ集塵機9

製品モデル

JT-LT-4

JT-LT-4

JT-LT-8

JT-LT-8

JT-LT-12

JT-LT-12

JT-LT-18

JT-LT-18

JT-LT-24

JT-LT-24

JT-LT-32

JT-LT-32

JT-LT-36

JT-LT-36

JT-LT-48

JT-LT-48

JT-LT-60

JT-LT-60

JT-LT-64

JT-LT-64

JT-LT-112

JT-LT-112

JT-LT-160

JT-LT-160


  • 前の:
  • 次:

  • 関連製品